飛行機での旅は交通費がかさむイメージをお持ちの方が多いと思います。
そんな方に、うってつけなのがLCC。
LCC(Low Cost Carrier)は、ANA、JALといった大手航空会社より価格を大きく抑えた航空会社です。
さて、LCCは本当に安いのでしょうか。
結論から言うと、LCCはほんとに安いです。ただし、表示運賃のとおりにならない場合もあります。
運賃自体は格安
下図は、格安航空会社 jetstar のとある日の東京ー札幌便の運賃です。

東京から札幌までの運賃4,580円。
他のLCC会社も同様に、運賃はかなり安いです。
大手航空会社だと2~3万円ほどかかることもあるので、破格の安さです。
追加で料金がかかることも
さて、4,580円で札幌に行けると思ったみなさん。
ここで表示されている料金は、最安の料金です。
運賃以外に、
- 一定以上の手荷物
- 受託手荷物(預け荷物)
- 座席指定
等に追加で料金が発生します。
LCCの会社によって価格が多少変動しますが、追加で料金が発生することも多々あります。
とくに、長旅では荷物が多くなってしまい、重量も重くなると思います。
重量が大きいほど、 受託手荷物料金の価格が上がります。
どうしても追加の料金が発生してしまします。
また、窓際の席で景色を確実に楽しみたい方は、追加で座席指定料金を支払う必要があります。
(なお、大手航空会社では、これらの料金は航空会社に含まれています。)
(参考)
私が前回利用した際は、
- 受託手荷物料金 1890円
- 座席指定 700円
を別途支払いを行いました。
運賃からトータル2590円を追加で支払いました。
まとめ
以上、LCCの料金について述べさせていただきました。
LCCは格安料金で空の旅を楽しむことができます。ただし、表示運賃のとおりにならない場合もあります。
追加で料金を支払った場合でも、大手航空会社(ANA、JAL等)よりも安いということに変わりはないです。
料金をおさえて旅をしたいという方には、LCCはおすすめです。
みなさんも、LCCを利用して旅を検討してみてはいかがでしょうか。
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