どうしても苦手な人って、周りにいるものですよね。
それが会社の同期だとしたら、どんな付き合い方がいいのでしょうか。
あからさまに遠ざけて同期と疎遠になってしまうと、将来自身が困る可能性があります。
今回は、私が実践している苦手な同期との付き合い方についてです。
大切なのは、苦手意識の原因を分析し、対策を考えることです。
ステップ①:苦手意識の原因をさぐってみる
最初のステップとして、苦手意識の原因を探ることが必要です。
「この人、なんか苦手。」「この人、なんか合わない。」等々。。。
その気持ち、とてもよくわかります。その直感は、確実に合っています。
私も直感で、苦手な同期(以下、Aとします)に対して、「この人、なんか無理」と思っていました。
苦手とはいっても同期。
完全に縁を切るわけにはいきません。
そこで、何が原因なのかを探ってみることにしました。
皆さんも、苦手な人の言動、行動、ふるまいを思い出してみてください。
私の場合、以下の原因が抽出できました。
- 自慢話が多い
- 会話中も自分の話ばかりする
- 話を否定される
- 人を見下す傾向にある
- 何度も同じ話をする
ここで、Aの言動に関するものが苦手意識の原因だと気づくことができました。
苦手の種類について
苦手にも種類があると感じます。
- マウントをとりたがる人
- ネガティブ発言が多い人
私の場合、マウントをとりたがるタイプの人間に出会いました。
ネガティブ発言の多い人に対しては、「ポジティブに考えよう!」と言えますが・・・
マウントをとりたがるタイプの人には、なんと指摘すればいいのか悩みどころです。
次章で、対策を考えます。
ステップ②:対策を考える
原因が分かったところで、対策を考えます。
私の場合、Aとの会話でストレスが発生していると分析できました。
したがって、極力会話を広げないことを意識するようにしました。
ここで、重要なのは、相手の話を無視しないこと。
リアクションはしっかりします。(一応同期なので)
話を聞くのが限界になりそうなときに、私がよく使う文言が以下です。
- 「要するに、~~ってことでしょ?」
- 「前にも言ってたね。結局、~~ことになったんだっけ?」
勝手に話をまとめます。そして、前回、その話を聞いたアピールをします。
話をそれとなく終わらせる方向にもっていきます。
あとは、適当に理由をつけて、その場から離れるだけです。
まとめ
ここまで、私が実践している苦手な同期との付き合い方について、述べさせていただきました。
苦手とは言っても、同期。
完全に縁を切るのは難しいものがあります。
皆さんに一番伝えたいことは、
「苦手意識の原因を見つける」
これに尽きます。
原因が把握できれば、私のように対策を組むことができます。
自身のストレスをためないことを最優先に、苦手な同期とは適度な距離感で、社会人生活を充実したものにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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